フィギュアスケート男子シングルのエフゲニー・プルシェンコが、韓国の平昌で開催される2018年冬季オリンピックを目指す意向を明らかにした。これが実現すれば、プルシェンコにとっては5度目の五輪出場となり、フィギュアスケートの選手としては史上初の快挙となる。
「折れたところはすべて回復した。もう折れる場所は残っていないよ。5度目の五輪出場にチャレンジしたい。そして出るなら、立派な滑りを見せたい」。タス通信は、プルシェンコ本人の言葉をこのように伝えた。
昨日7月1日、アレクセイ・ミシン・コーチは、プルシェンコの来季について、次のように述べていた。「プルシェンコは集会や試験滑走など、ロシア代表の行事に参加する。パニン記念などの競技には出場するかもしれないが、グランプリ・シリーズ、ロシア選手権、ヨーロッパ選手権、世界選手権などの主要な大会には出場しない 」
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