プーチン大統領 ウクライナ大統領の決定は残念

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのポロシェンコ大統領が、ウクライナ南部・東部の停戦を延長しないと決めたことを残念に思っている。

 プーチン大統領は1日、モスクワで開かれたロシアの大使と常駐代表の会合で、ウクライナ危機を戦いで解決することはできないとの考えを表した。

   ポロシェンコ大統領は自身の決定によって、地域の緊張が高まる責任を負った。プーチン大統領は、「ポロシェンコ氏は停戦を拒否したことで、軍事行動の結果を含む、ウクライナ情勢に対して完全な責任を負った」と述べた。

   プーチン大統領はウクライナの出来事について、国際問題におけるネガティブな動きの最高潮だと指摘した。

   プーチン大統領は、ロシアは国際法の枠内でロシア語系住民の利益を保護すると強調した。

 

*「ロシアの声」より転載 

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