「ウクライナ政府は大軍を集結させている。国境付近にはすでに200両の戦車がある」との、ドネツィク人民共和国のフョードル・ベレジン補佐官の言葉を、ロシア通信が伝えている。
人民共和国義勇軍が現在位置している国境領域の管理を維持するため、人民共和国は「可能なことをすべて実施する」という。
ロシア下院(国家会議)国際問題委員会のアレクセイ・プシコフ委員長は、ウクライナ側からの一方的な国境画定を認める意向はロシア側にはないと述べ、このような行動が常時国境紛争に発展しかねないと強調した。
一方が画定した国境は不法、未承認であり、いかなる法的効力も持たないという。
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