「客船の乗客は主に日本の市民。これは『エコ・クルージング』で、ウスリー・タイガやそこに生息している動植物について学ぶ」とウラジオストク市役所が伝えている。これ以外にも乗客の計画には、ウラジオストクの旧市街、博物館、橋などの観光スポットめぐりが含まれている。にっぽん丸がウラジオストクに停泊するのは1日に満たず、15日夕方6時には出港する。
外国人旅行客を乗せた大型客船のウラジオストクへの入港は、今年に入ってからこれで2度目。前回は5月に「MSハンセアティック」が寄港していた。この船には砕氷機能があるため、北極圏のエクストリーム航行も可能だ。
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