ロシアの宇宙船「ソユーズТМА-13М」に乗り組んでいた国際クルーが、国際宇宙ステーション(ISS)に乗り移った。飛行管制センターでインターファクス-AVNが伝えた。
ソユーズに乗ってISSに到着したのは、ロシアのマクシム・スラエフ飛行士、米国NASAのリード・ワイズマン飛行士そして欧州宇宙機関のアレクサンダー・ガースト飛行士の第40/41次長期滞在クルー3名。
一方ISSで彼らを迎えるのは、ロシアのオレグ・アルテミエフ、アレクサンドル・スクヴォルツォフ両飛行士と、米国のスティーヴン・スウォンソン飛行士。
軌道上で167昼夜過ごす第40/41次長期滞在クルーは、計画では、米国の貨物宇宙船「Dragon 」及び「Cygnus」から3回、ロシアの貨物船「プログレス」から2回、欧州の「ATV-5」から1回、それぞれ荷物を受け取る。
なおワイズマン、ガースト両飛行士は滞在中に2度、スラーエフ飛行士は今年10月に1度、船外活動をする予定だ。
*「ロシアの声」より転載
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