温暖化は放射性廃棄物の埋設地にも脅威
また同省によると、危険な自然現象、とりわけ雷雨、豪雨が、2050年までにははるかに脅威をもたらすようになる。
21世紀のロシアでは温暖化の影響はとくにシベリアと亜北極地帯で著しくなると専門家らは予測している。永久凍土の崩壊は、環境破壊をもたらし、放射性廃棄物の埋設地、保管所にも脅威になりかねない。
また同省は、最近20年で洪水などの自然災害がほぼ2倍近くに急増していることを指摘した。
*ヴズグリャド紙の記事を参照。
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