プーチン大統領 ウクライナ東部の状況を憂慮

ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部諸地域の状況の進展ぶりを大きな懸念を持って見守っている。14日ペスコフ大統領報道官が、モスクワで記者団に伝えた。

 報道官は、次のように述べた―

    「ウクライナ東部諸地域から、様々な援助、介入を要請する大変多くのメッセージが、プーチン大統領個人宛に届いている。

   ウクライナが負うガスの債務問題について言えば、クレムリンは、これまでのところ、ロシア産ガスの供給状況に関し欧州諸国首脳にプーチン大統領が送った親書への返事を受け取っていない。」

   10日、プーチン大統領は、ロシア産ガスをウクライナ経由で受け取っている欧州18カ国の指導者達に親書を送り、その中で「ロシアはこの4年間、ガス価格引き下げにより、ウクライナに354億ドルを援助した」と指摘し、ウクライナ経済安定化とロシア産ガスの欧州へのトランジット供給保証に向け、打ち合わせのなった行動を作成するため、一日も早く閣僚級協議を開くよう提案した。

 

ロシアの声」より転載