同紙によれば、ウクライナ問題の関連でロシアを国際的な孤立に追い込みたい米国の強い圧力を受けての決定だ。
岸田外相はモスクワで4月28・29日に予定されていたG8外相会談に参加するためにロシアを訪れ、ラヴロフ外相と会談する予定であった。
ウクライナ情勢の緊迫化にも関わらず、日本政府は外相のロシア訪問の可能性を探していた。同紙報道の情報源となった政府内部の人間によれば、「我々が交渉について独自の政策をとれば、それは国際社会では決して受け入れられないだろう」とのこと。
「ロシアの声」より転載
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