プーチン大統領がクリミアを独立国家として承認する法令に署名

プーチン大統領が、「クリミア共和国の承認に関する法令」に署名した。ロシア大統領府報道部が伝えた。

 「2014316日にクリミアで実施された住民投票における意志表示を考慮して、特別市セヴァストーポリを含むクリミア共和国を独立主権国家として認める」。こう法令には記されている。なお、「この法令は署名された日から発効する」と記載されている。

 これに先立ち、ロシア大統領府報道部は、318日のモスクワ時間15時にクレムリンで、クリミアおよびセヴァストーポリ市のロシア編入に関する要請を受けて、プーチン大統領が上下両院議員を前に演説を行う、と伝えていた。

 一方、クリミア自治共和国最高会議は、臨時の会議を開き、「クリミアの独立に関する法令」を、100人の議員のうち85人の賛成で採択していた。この法令には、ロシア連邦に対し、同共和国を新自治体(連邦構成主体)として編入するよう要請するとの旨が記されている。