これについて、ガスプロム社長のアレクセイ・ミレル氏は、ウクライナはこれまでの債務を償却しておらず、2月分についても支払う用意がない、と述べた。
またプーチン大統領は、割引価格はウクライナがきちんと代金を支払うことを前提としている点を強調した。
事実上の決定がなされたにもかかわらず、ウクライナのユーリー・プロダン燃料エネルギー相は、まだ3月初旬であり「さらに交渉を継続することを期待している」と述べた。まもなく、エフゲニー・バクリン・ナフトガス社長がモスクワを訪れる予定だ。
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