安全インターネット連盟(インターネット上で危険なコンテンツの拡散を防ぐために設立)の広報部は、「インターネット上でのヘンタイ頒布に対し、ヴォログダの住人が初めての有罪判決を受けた」と伝えている。
このユーザーは2010年12月5日から2013年7月22日にわたり、交流サイト(SNS)「フコンタクチェ」の自身のページで、「未成年者を描写した性的なヘンタイ・アニメ6作品」をアップロードしていたという。このアニメは公に公開され、「フコンタクチェ」の利用者であれば、誰でも閲覧、コピーすることが可能だった。
ヴォログダ市裁判所は、4年の懲役刑を言い渡した。「被告は罪を認めており、初犯であること、幼い子どもを扶養していることから、裁判所は執行猶予付きの懲役3年に緩和した」と広報部は伝えている。
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