ロスゲオロギヤ社、日本企業とロシア東部の地質探査の協力交渉

ロシアの「ロスゲオロギヤ」社は日本の大企業数社との間に、東シベリア、極東の炭化水素資源および固体希少資源の地質探査分野における協力の可能性をめぐって話し合いを行っている。「ロスゲオロギヤ」社がこうした声明をあらわした。

 同社のロマン・パノフ代表取締役は先週、日本への実務訪問を終えた。日本ではInpex Corporation,および独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の指導部と一連の会談を行っている。
   「ロスゲオロギヤ」社は地質部門の大手で2011年に国営の地質探査関連数社を合併して設立された。現在ロシア国内30地域の37の企業の資本がこれに入っている。

 

「ロシアの声」より転載

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