首相は、第二次世界大戦終結から68年経って、いまだに平和条約が結ばれていない状況を「異常」と規定した。安倍首相の演説はごく短いものだった。彼は丁寧に言葉を選び、強硬さを示すことを抑制した。たとえば、首相は演説の中で、日本の一部の政治家がよく使用する、南クリル諸島を示す特殊な用語、ロシアがそれに対して抗議の声を挙げているところの呼称を用いなかった。
*「ロシアの声」より転載
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