太平洋艦隊が日本へ

ロシア太平洋艦隊任務部隊が12月16日、日本の海上自衛隊舞鶴基地の港に入港した。今後両国の捜索救難共同訓練が行われる。

 大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」、給油艦「イルクト」、曳船「カラル」かならるロシアの部隊は、16日から20日までの滞在期間、舞鶴基地を訪問し、日本との共同訓練を行う。

 乗組員の艦船の見学、観光、舞鶴市の行政や住民との交流、スポーツ・イベントなどが予定されている。

 最終日の20日には水難事故の被災者救助を想定した、捜索救難共同訓練が行われる。

 両国の乗組員の交流は、定期的、相互的に行われている。日本の海上自衛隊第7護衛隊は去年9月、太平洋艦隊の主要基地があるウラジオストク港を訪問し、同様の訓練を行った。

 

元記事(露語)

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