宇宙貨物船「プログレス」が手動で国際ステーションへドッキング

宇宙貨物船「プログレスM21M」の国際宇宙ステーションのズヴェズダー(星)モジュールのユニット・セクションへのドッキング作業が手動で行われ、完了した。

  「プログレス」が刷新された接近システム「クールスNA」を使ってステーションにドッキングされたのは今回が初めて。プログレスではドッキングには今まで「クールス」システムが使用されてきたが、今回から、刷新された「クールスNA」システムがそれに変わった。

   プログレスはクルーの食糧、飲料水、書籍、プレゼントのほか、補給用燃料、医療設備、リネン、衛星用品、実験用設備、約2,4トンを運んでいる。

 

「ロシアの声」より転載

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