ロシアに「ダイドー」自販機 来年にもモスクワで500台お目見え

日本の「ダイドードリンコ株式会社」が、冷・温ノンアルコール飲料の自動販売機事業をロシアで展開することを、正式に発表した。

 同社広報部の平田氏によると、モスクワに来年500台、さらに2018年までに1万台を設置する予定だという。

 自動販売機は日本で製造し、さまざまな日本の缶やペットボトルの飲料を販売していく。設置場所は人の出入りの多い、モスクワの高等教育機関、公園、鉄道駅、地下鉄駅、オフィス、店舗など。

 日本は自動販売機分野で世界のトップに立っている。日本国内だけでも250万台以上が設置されている。ダイドーはノンアルコール飲料のメーカーで、主に自動販売機を通じて販売を行っている。日本の同市場では第3位に位置。

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