ロシア領海で不法操業の中国漁船、罰金45万ルーブルか

中国漁船の船長が、ロシア連邦の排他的経済水域内で不法に漁獲を行い利益を得たとして、沿海州の裁判所で有罪判決を受ける見通しだ。

 沿海州上級検事補エレーナ・テレギナ氏は「インターファクス極東」に対し、次のように語っている。「今年8月、中国市民、すなわちウェプリ港を母港とする中国漁船の船長が、日本海におけるロシア連邦の排他的経済水域内で太平洋イカ5万6000匹を不法に漁獲した」。

   この不法漁獲によりロシアは4万5000ルーブルの経済的損失を被ったとされている。

 

「ロシアの声」より転載

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