ドゥブロフカの劇場で「ノルド・オスト」の犠牲者を弔う

11年前、ミュージカル「ノルド・オスト」の出演者・観客914人がテロ集団に人質に取られた。2002年10月26日、機動隊が突入、銃撃戦で130人が死亡した。ドゥブロフカの劇場では毎年、追悼式典が行われる。

 今年も犠牲者の近親者・友人ら、人質に取られた当人たち、ならびに政治家、聖職者、一般市民が劇場に集まった。

   レクイエムの演奏と黙祷の後、劇場脇の慰霊碑の側で、130個の白い風船が空に放たれた。追善の祈祷も執り行われた。

   2002年10月23日、40人のテロリストが劇場に侵入、ミュージカル「ノルド・オスト」の出演者・観客計914人を人質にとった。犯人たちは3日間、人質を飲まず食わずの状態で監禁した。交渉は決裂、26日早朝、特殊部隊が突入した。ガスが噴射され、テロ犯による劇場の爆破だけは回避された。130人の市民およびテロ犯全員が死亡した。

 

「ロシアの声」より転載