日系企業「ユニプレス」がサンクト進出

日本の車体部品メーカー「ユニプレス株式会社」が、サンクトペテルブルク市に100%子会社を設立する。日本経済新聞の10月16日付けの記事でこれが明らかとなった。

 骨格部品を製造する新工場は、2015年6月の稼働開始を目指すという。年間生産量は自動車7万台分。ユニプレスがロシアのプロジェクトに投じる金額は、総額60億円ほどになると評価されている。

 日本の自動車関連会社は現在、昨年10.6%増の伸びを示したロシアの自動車市場に強い関心を持っているという。「日産」や「トヨタ」などの大手自動車メーカーは、すでにロシア国内に工場を保有しているが、その部品の多くがいまだに海外で生産されている。日本の自動車部品メーカーがロシアに参入することで、ロシア市場における日本メーカーの地位を固めることができるという。