プーチン:日本との平和条約に向けて 敵ではなく友のイメージを創らなくてはならない

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、日本との平和条約締結に向けた実際の作業が進んでいると強調した上で、目標達成の展望について楽観的であることを明らかにした。

   APECサミットを総括する記者会見でプーチン大統領は、様々な分野における日本との協力によって「夢見るだけでなく、平和条約締結に向けた実際のプランにそって取り組むための条件が整いつつある」との考えを示した。

   またプーチン大統領は、セルゲイ・ラブロフ外務大臣およびセルゲイ・ショイグ国防大臣が、平和条約締結準備の枠内で、11月に日本を訪問すると指摘している。

 

(「ロシアの声」より転載)

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