「ロシアの五輪の経験に学びたい」ROCと大槻公使参事官の会談

ロシア・オリンピック委員会(ROC)で10月1日、ウラジーミル・セングレエフ五輪統括部長と大槻耕太郎在ロシア日本大使館公使参事官の会談が行われた。会談の中で、五輪の準備と開催における、ROCと日本大使館の協力について話し合われた。

 大槻公使参事官はこう話した。「五輪開催の権利は大きな名誉そして責任。日本全体、特に東京都民が、今から2020年を楽しみにしている」。さらにこれほどの大規模なスポーツイベントの開催にあたり、日本が「ロシアの経験に学ばないわけにはいかない」とした。アルゼンチン・ブエノスアイレスで9月7日、2020年夏季五輪の開催地として東京が選ばれた。

 セングレエフ五輪統括部長はこう述べた。「日本はこの分野における経験の共有に、大きな関心を示した。さらに、2020年五輪に向けたロシア選手の練習の最終段階が、日本で行われるよう、事前交渉もした。本番に向けた準備は、その環境に最大限に近い場所で行われる必要があると考えている」。