ウシャコフ補佐官は、首脳会談実施に関するロシアの提案に、「米国側はすぐに飛びついた」と述べた。補佐官によると、露米首脳会談ではあらゆるテーマについて協議され、シリア情勢が焦眉のテーマの一つになる可能性があるという。ウシャコフ補佐官は、「ロシアは常にこのようなコンタクトのために開かれている」と述べ、ロシアは2カ国関係および重要な外交政策問題という観点からも、そのようなコンタクトを重視していると強調した。
ウシャコフ補佐官は、「最後に十分な首脳会談」が行われたのは、G8の会場となった北アイルランドのロック・アーンであり、その後、G20サミットが開かれたサンクトペテルブルグで「動的接触」が行われたと指摘し、「バリでの会談実施は理にかなっており、我々は賛成している」と述べた。
(「ロシアの声」より転載)
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