セミナーには日本の大手企業、船舶所有者、ロシア極東の船舶設計、建造、修理の大手企業の関係者が参加する。
このイベントの主な目的は、専門家交流、両国の海洋分野企業の協力関係拡大に関する研究、今後の両国の経済関係の発展。セミナーでは、舶用機器の備えつけや機械建造の分野、また船舶や海洋設備の設計、建造、修理の分野における、日本の先端開発が紹介される。
ロシア船級協会極東支部のセルゲイ・クリコフ支部長はこう話す。「極東を海洋産業分野の革新ソリューション進化・応用のための、有望なプラットフォームと見なすことができる。2013年4月にロシア政府が適用した極東総合発展国家プログラムや、海運システム発展のためのロシア連邦特別プログラムが大きく貢献している」。
セミナーの主催者は、ロシア船級協会と日本舶用工業会。
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