トゥヴァ共和国の首都の入り口に 仏教寺院建設へ

トゥヴァ共和国政府は、同共和国の首都クィズィルの入り口に仏教寺院を建設する計画。建設は来年開始され、予算外資金が使用される。トゥヴァ共和国政府が伝えた。なお、建設費ならびに建設期間については伝えられていない。

 現在、トゥヴァおよびクィズィルの主要寺院は「ツェチェンリング」。クィズィルの住民は、ずいぶん前から新たな寺院の建設を求めていた。

  トゥヴァ共和国の人口は31万人以上。人口の62パーセントが仏教徒で、仏教徒の数は、ロシアで一番多い。

 トゥヴァ共和国では、ソ連時代にほぼすべての寺院が破壊され、現在、再建や修復が進められている。

 

「ロシアの声」より転載

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