トヨタが2016年にRAV4生産開始

日本の自動車メーカー「トヨタ」は2016年、ロシアの現地法人「トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ロシア(TMMR)」のサンクトペテルブルク工場で、スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」の生産を開始する。同社が本日発表した。

 トヨタは、同工場の生産能力を2倍に強化し、自動車生産台数を現在の年間5万台から10万台に増やす。生産拡大のために約180億円を投じ、約800人を新たに雇用する予定。

 トヨタの今年の発表によれば、ロシアは同社にとって世界の上位10位に入る大市場で、ヨーロッパの中では最もトヨタ車が売れている国だ。ロシアにおける昨年のトヨタ車の販売台数は15万3000台強で、2011年と比べて28%増加していた。

 昨年最も売れたモデルは、サンクトペテルブルク工場で生産された「カムリ」。販売台数は2011年と比べて62%増の3万4619台。2月にはウラジオストクでSUV「ランド・クルーザー・プラド」の生産が開始された。