クレムリン報道部によると、大統領を迎えるのは「市民フォーラム」のメンバー。「セリゲル」には若者たちが交代で訪れており、いま逗留している「市民フォーラム」は、今年3番目のグループ。様々な政党、社会団体、市民活動団体が出身の、5000人からなる。「市民フォーラム」に先立ち、「青年企画フォーラム」「実務フォーラム」が湖畔に逗留した。今年一年で総計1万5000人の若者が、国内外から参加する。
「セリゲル」キャンプは2005年から毎年開催されている。モスクワから370kmのセリゲル湖畔にキャンプ場が設営され、各種社会団体に所属する若者たちや、国内外の優秀な学生たち、特に政治・経済・投資・社会活動に関心をもつ学生たちが一所に集まる、メガ・プロジェクトである。
(「ロシアの声」より転載)
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