=アレクセイ・ナウモフ / ロシア通信撮影
弁護士のアナトーリ・クチェリェヌイ氏によると、1年間の期間で一時亡命を許可されたという。スノーデン氏は、7月16日に、正式にロシアへの一時亡命を申請していた。
ロシア連邦移民局からの許可について、クチェリェヌイ弁護士は記者団に次のように語った。「私はたった今、スノーデン氏に連邦移民局の書類を手渡したところだ。この書類で、彼はトランジット・ゾーンを出ることができる」。クチェリェヌイ氏によると、1年間の期間で一時亡命を許可されたという。
この後、情報筋はインターファクス通信に対して、スノーデン氏の入国を伝えた。「連邦移民局から出入国管理の部門に必要な書類が送られ、それに基づいて、スノーデン氏はロシア連邦に滞在する権利が与えられた」。
複数のマスコミ報道によると、スノーデン氏が空港の建物を後にしたのは、モスクワ時間で15時半頃だという。
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