スノーデン氏 シェレメチェボ空港を出る

=アレクセイ・ナウモフ / ロシア通信撮影

=アレクセイ・ナウモフ / ロシア通信撮影

機密情報漏洩などの罪で訴追されている アメリカの中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者は、6月23日以来、モスクワのシェレメチェボ空港のトランジット・ゾーンにいたが、今日8月1日に、ロシア連邦移民局から許可を得て、ロシアに入国した。

 弁護士のアナトーリ・クチェリェヌイ氏によると、1年間の期間で一時亡命を許可されたという。スノーデン氏は、7月16日に、正式にロシアへの一時亡命を申請していた。

 ロシア連邦移民局からの許可について、クチェリェヌイ弁護士は記者団に次のように語った。「私はたった今、スノーデン氏に連邦移民局の書類を手渡したところだ。この書類で、彼はトランジット・ゾーンを出ることができる」。クチェリェヌイ氏によると、1年間の期間で一時亡命を許可されたという。

 この後、情報筋はインターファクス通信に対して、スノーデン氏の入国を伝えた。「連邦移民局から出入国管理の部門に必要な書類が送られ、それに基づいて、スノーデン氏はロシア連邦に滞在する権利が与えられた」。 

 複数のマスコミ報道によると、スノーデン氏が空港の建物を後にしたのは、モスクワ時間で15時半頃だという。