シヴェルチ山 火山灰を8千メートルに

30日、カムチャッカ半島のシヴェルチ山は、火山灰を海抜8千メートルの高さまで噴き上げた。又この一昼夜の間に、さらに数回、火山灰を4千5百メートルの高さに噴上げている。付近の村落への脅威はない。1日、ロシア科学アカデミー地球物理学部カムチャッカ支部が伝えた。

 また極東連邦管区林業局は「シヴェルチ山の噴き上げる火山灰は、カムチャッカの森林の脅威とはなっていない」と指摘した。

   シヴェルチ山の火山活動の活発化が観測されたのは、6月27日朝の事だった。この日、山は火山灰を高さ1万メートルの高さにまで噴き上げた。灰を含んだ雲は、南西方向に裾を引くように流れた。火山から50キロ離れたクリュチ村や156キロ離れたラゾ村の道路は、暑さ1ミリの火山灰に覆われた。なお灰は、森林にも降り注いだが、木々が枯れるような状況にはなっていない。

 

(「ロシアの声」より転載)