ミスルキン飛行士にとってはこれが初の船外での作業となるが、ユルチヒン飛行士はすでに5回目のベテランで、これまで合計31時間53分、船外に出ている。
今回の作業で、両飛行士は、ステーションの表面で、貨物ブロック「ザリャー」の液体消費量コントローラー2号のパネルを交換するほか、小型研究モジュール「ポイスク」に宇宙実験「コントローリ」の学術機器「インジカートル」を取り付ける。また、宇宙実験「ヴィノースリヴォスチ」2号のパネルを取り外し、モジュール「ズヴェズダー」の総合作業場から学術機器「フォトン-ガンマ」を撤去する事になっている。
(「ロシアの声」より転載)
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