ルノー・日産のゴーン社長 露アフトワズの取締役会議長に

ルノー・日産アライアンスのカルロス・ゴーン社長がロシアの自動車大手アフトワズの取締役会のトップに就く。27日に予定されている年次株主集会を前にイタル・タスが伝えた。

 現在アフトワズの取締役会を率いているセルゲイ・チェメゾフ氏(なお氏は国営企業「ロステフ」社長も務める)とゴーン氏は、今年6月から年に一度、両社間でポストを交換する。

   合意によれば、ルノー=日産アライアンスは230億ドル(7億4200万ドル)を出資する。結果、同社は、2014年中ごろの共同事業の資本の67.13%を取得する。その後共同事業は74.5%、アフトワズが所有することになる。

 

(「ロシアの声」より転載)

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