ズベルバンクが日本の銀行と契約

ロシア最大の銀行「ズベルバンク」が、開催中の第17回サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、外国の大手銀行と総額8億ドル強(約800億円)の提携および融資契約を結んだ。

 6000万ドル(約60億円)の貸付契約に署名したのは、「日本国際協力銀行(JBIC)」と「みずほコーポレート銀行」。「東芝」とロシアのエネルギー関連機械製造会社「シロヴィエ・マシヌィ」の合弁会社が、サンクトペテルブルク市コルピノ地区に高電圧変圧器の製造工場を建設するための資金として、ズベルバンクを通じて融資が行われる。

 ズベルバンクはまた、資産規模で東南アジア2位に位置する金融グループであるシンガポールの華僑銀行と、提携契約および枠組貿易融資契約を結んだ。華僑銀行との総取引額は5億ドル(約500億円)になる。

 ズベルバンクはヨーロッパや中東の銀行とも契約を結んだ。