ラヴロフ外相 今年秋に訪日する可能性がある

ウラジーミル・プーチン大統領と日本の安倍晋三首相がG8サミットの枠内で会談したことを受けて、菅義偉官房長官は、ラヴロフ外相が今年秋にも日本を訪問する可能性があることを明らかにした。本日行われた記者会見で菅官房長官は、ラヴロフ外相の訪日が両国関係において前進となるとの考えを示し、外務次官級で平和条約作成協議を実施することについても確認したことを明らかにした。その日程については外交筋のほうで調整されるという。

 G8サミットの枠内でプーチン大統領と安倍首相は会談を実施し、今年4月に行われた安倍首相のモスクワ訪問以来、2度目の露日首脳会談となった。ラヴロフ外相の訪日は、9月にペテルブルグで予定されているG20サミットのあとになると見られている。

 

(「ロシアの声」より転載)

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