「ロシアの日」の雲の除去作業に6000万ルーブル

ロシアで「ロシアの日」が祝われている12日、首都モスクワでは雲を除去するため、モスクワ市の予算からおよそ6000万ルーブルが拠出される可能性がある。モスクワ市当局筋が12日、インターファクス通信に伝えた。

 情報筋によると、モスクワ上空の雲を除去する作業では、通常通り、M500のような散剤や炭酸、液体窒素などが使用される予定だという。

   情報筋によると、モスクワでは5月9日の「戦勝記念日」と12日の「ロシアの日」、特別装備が施されたAn-12、Il-18、An-26、An-28、An-30、Su-30が作業を行っているという。

 

(「ロシアの声」より転載)

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