平和条約交渉の新ラウンド調整中

ロシア政府と日本政府は現在、平和条約に関する外務副大臣レベルの交渉の新ラウンド実施について調整しているが、日程はまだ定められていない。日本外務省ロシア課の関係筋が本日6月5日、タス通信にこれを伝えた。

 日本で報道されている、松山政司外務副大臣が今月中にも平和条約交渉再開のためにロシアを訪問するという話については、関係筋は否定した。「松山外務副大 臣は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの参加など、他の目的で訪露する。モスクワを含めた、松山副大臣の会談の問題は、現在検討中だ」。

 「外務副大臣レベルの平和条約交渉新ラウンドの開催日程は調整中だが、今のところ6月に実現するとは言えない」ど同筋。
 安倍晋三首相が4月末にロシアを訪問した際、外務副大臣レベルの会談を含め、平和条約に関する交渉を加速することが決定していた。