オニシェンコ消費者保護・福祉監督庁長官 豚コレラはグルジアが計画した作戦

ロシア消費者保護・福祉監督庁のオニシェンコ長官は、ロシアにおけるアフリカ豚コレラの拡大は、グルジアが計画した作戦だとの考えを表した。

 オニシェンコ長官によると、その主要な目的は、ロシアの南カフカスと北カフカスの経済を悪化させることだという。2008年からアフリカ豚コレラによる直接損害は、20億ルーブル超。

   ロシア消費者保護・福祉監督庁の情報によると、アフリカ豚コレラの病原体は2007年秋、グルジア領から移動してきた野生の豚によって持ち込まれたという。

   グルジア農業省は、グルジアではアフリカ豚コレラの感染が確認されていないとの理由で、ロシア側からの容疑を否定している。

 

(「ロシアの声」より転載)

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