カムチャッカ半島 M4,6~4,7の地震が観測された

29日未明、カムチャッカ半島南東部沿岸の太平洋で、マグニチュード4,6 と4,7の地震が観測された。ロシア科学アカデミー地球物理学部カムチャッカ支部が伝えた。

 29日7時37分(モスクワ時間で28日23時37分)に観測されたM4,7の一つ目の地震の震源は、カムチャッカの行政の中心地ペトロパヴロフスク-カムチャツキイの南東120キロの海底で、震源の深さは40,6キロだった。またM4,6を記録した二つ目の地震は、一つ目の地震発生後13分後に起き、震源は前回のものと同様で、その深さは海底41,2キロだった。揺れは、カムチャッカ半島の住民居住地区では特に感じられず、人的物的被害はない。津波警報も発令されなかった。

   カムチャッカ半島南東沖では、今月19日から、M6程度の一連の地震が観測されている。24日には、オホーツク海でM8,2の強い地震も記録された。専門家らは、こうした地震の全ては、同じ断層帯で起きている事から、互いに関係があるものと見ている。

   予測によれば、5月末までにカムチャッカ半島地区で、M7以上の強い地震が起きる可能性が高い。

 

(「ロシアの声」より転載)