「ソユーズ」ロケット ガガーリン発射台に設置

有人宇宙船「ソユーズTMA09M」を搭載した打ち上げロケット「ソユーズ」が、組み立て試験施設から運び出され、バイコヌール宇宙船発射基地のガガーリン発射台に設置された。ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)がリア・ノーヴォスチに伝えた。

 「ソユーズTMA09M」の打ち上げは5月29日に予定されている。「ソユーズTMA09M」には、国際宇宙ステーションの新たな長期滞在クルー、フォードル・ユルチヒン飛行士(ロスコスモス)、カレン・ナイバーグ宇宙飛行士(米連邦宇宙局)の、ルカ・パルミターノ宇宙飛行士(欧州宇宙機関)が搭乗する。バックアップクルーは、ミハイル・チュリン宇宙飛行士(ロスコスモス)、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士(米連邦宇宙局)、若田光一宇宙飛行士(宇宙航空研究開発機構)。

 

(「ロシアの声」より転載)

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