FSBがモスクワ都心のテロ防ぐ

ロシア連邦保安庁(FSB)のデータによると、モスクワ都心でテロを計画していた武装勢力3人のうち2人を殺害、1人を拘束した。5月20日に、ロシア国家対テロ委員会が伝えた。

 ロシア通信が特殊部隊筋から聞いたところでは、モスクワ都心でテロが計画されていた。しかし、「テロの標的に関する情報は、捜査の都合上、明らかにできない」という。

 武装勢力の拘束のための作戦は、モスクワ州東部のオレホヴォ・ズエヴォ市で行われ、1人を拘束、2人を殺害した。一般市民に被害はなかったが、特殊部隊隊員の1人が軽傷を負った。

 テロを計画していた人物はロシア国籍だが、テロの準備は、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯で行っていたという。「これらのロシア国籍を有する犯人は、アフガニスタンとパキスタンの国境地帯で戦闘訓練を受け、テロの準備を行っていた」。

 これに先立って、同20日、北カフカスのダゲスタン共和国の首都マハチカラでは、執達吏の建物の前で2件の爆破テロが相次いで発生し、死者3人、重軽傷40人以上を出す惨事となった。負傷者のなかには3歳の幼児も含まれている。

 

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