法律には、同性ペアによる養子縁組の完全禁止か、あるいはフランスとの養子縁組合意の変更といった修正が加えられる計画だ。下院は「ロシアでは、家族制度の別の形態が規定されており、それゆえ修正が必要だと見なすに至った」と説明している。
また下院では、フランスとの間で結ばれた合意を廃棄する問題が提起される可能性もある。なお、この問題の決定における優先権は、ロシア大統領及び関係省庁にある。
18日、フランスのオランド大統領は、同性婚合法化及び同性ペアによる養子縁組許可に関する法律に署名した。
(「ロシアの声」より転載)
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