プーチン大統領は今月6日、すでにネタニヤフ首相と電話会談した。この会談の数日前、欧米の複数のマスメディアは、シリアの施設に対するイスラエル軍の空爆について伝えていた。なおイスラエルは公式には、これらの情報を確認しなかった。
先日、マスメディアはまた、ロシア政府がシリア政府に対しミサイル防衛システムS300 を供与する意向であるとのうわさについて、イスラエルが憂慮していると報じた。これに関して、ラヴロフ外相はうわさを否定し「ロシアは以前シリアとの間で結んだ契約のみを果たしている」と反論した。
(「ロシアの声」より転載)
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