リヒャルト・ゾルゲの墓の前で大祖国戦争の犠牲者を追悼

対ファシスト・ドイツ戦勝記念日の 9日、旧ソ連邦構成共和国の外交代表者達が、大祖国戦争の際亡くなった人々を追悼するため、東京・多摩墓地にある伝説的なソ連の諜報員リヒャルト・ゾルゲの墓に集まった。

 早朝、多摩墓地のゾルゲの墓には、旧ソ連邦構成共和国各国の旗をつけた車が次々と到着、ロシアのエフゲーニイ・アファナーシェフ駐日大使をトップとするロシアの外交官や大使館付き武官らがそれを迎えた。ゾルゲの墓の前には、儀じょう兵も立った。

   集まった各国の代表者らは、墓に花輪や花束を捧げ、ロシアの慣例にしたがって、墓の前にはウォッカと火がつけられたタバコが供えられた。リヒャルト・ゾルゲは、大変なタバコ好きとして知られ、 1944年 11月 7日に死刑が執行される直前、最後の望みとして一服のタバコを願ったほどだった。

 

(「ロシアの声」より転載)