次世代原発に1兆ルーブル

ロシアは原子力エネルギーを発展させ、そのために2015年までに1兆ルーブル(約3兆円)を投じようとしている。ロシア連邦外務省安全保障・軍縮局のミハイル・ウリヤノフ局長は、ジュネーブで4月に行われた核拡散防止条約の会議に関連して、これを明らかにした。

 この発表によると、発電のためのエネルギー生成だけでなく、同時に海水淡水化もできる原子炉がロシアで現在つくられているという。「多くの国を発展させられる機械になり得る。原子力安全が新たな技術ソリューションによって高められるはず。ただし、能動的安全システムと受動的安全システムを利用する原発を設計することが必要だ。このようなプロジェクトはすでに存在している」とウリヤノフ局長。

 ロシアの次世代原発プロジェクトでは、原子炉の二重保護構造、受動的除熱システム、特別冷却装置が採用される。