展覧会では、インスタレーション作品として、天井から2メートル20センチの巨大な白いドレスが複数つるされ、ドレスや壁、天井、床など、部屋全体に、クモの巣のように黒いシルクの糸が巻きつけられている。
展覧会開幕後の1週間は、展示の準備をする様子が公開される。
塩田さんは、日本の大阪で1972年に生まれ、京都精華大学で学び、オーストラリアとドイツに留学した。塩田さんによると、その作品は、冬の公園の木の枝を彷彿させるという。
塩田さんの展覧会は、5月18日まで開かれる。チケットは250ルーブル。開館時間は、12:00-22:00。休館日は月曜。
(「ロシアの声」より転載)
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