シヴェルチ火山 灰を7千メートルの高さに噴き上げる

世界最北の活火山であるシヴェルチ火山(海抜およそ3300メートル)は、2009年5月に火山活動を活発化させたが、火山灰を7000メートルの高さまで噴き上げた。噴火活動が活発化した結果、山頂には約30メートルの裂け目ができている。

 周辺住民には、今のところ危険はないが、ただ放出される火山灰が、付近の上空を飛ぶ航空機にとって深刻な脅威になっている。火山灰の粒子が飛行機やヘリコプターの精密機器類の中に入り込んだ場合、不具合を引き起こす場合があるからだ。 火山の周辺では、降灰が起きる可能性がある。なお火山灰には複雑な化学物質が含まれており、吸い込んだりした場合、中毒症状を起こす危険もあり、注意が呼びかけられている。

 

(「ロシアの声」より転載)