周辺住民には、今のところ危険はないが、ただ放出される火山灰が、付近の上空を飛ぶ航空機にとって深刻な脅威になっている。火山灰の粒子が飛行機やヘリコプターの精密機器類の中に入り込んだ場合、不具合を引き起こす場合があるからだ。 火山の周辺では、降灰が起きる可能性がある。なお火山灰には複雑な化学物質が含まれており、吸い込んだりした場合、中毒症状を起こす危険もあり、注意が呼びかけられている。
(「ロシアの声」より転載)
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