日揮 ロシアの液化天然ガス工場建設を初めて受注

日本の建設・エンジニアリング会社「日揮」は、西シベリアの大型液化天然ガス工場建設をロシアの「ノヴァテク」社から受注した。工場建設に関する大型合意は、作業を連合体として一緒に行うフランスの「T echnip」社との協力がまとまった後、調印される見込み。建設費は1兆円に達すると見られている。

 作業条件は、厳しい寒さなどシベリアの過酷な気候から困難を極めるが、日本側は、高い成果を上げる強い決意を持っている。こうした工場建設をロシアから日本の会社が受注したのは、今回が初めてのケースとして注目されている。

 

「ロシアの声」より転載)

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる