伊藤忠側によれば、伊藤忠とJGC(日揮)は既に「ガスプロム」のパートナーとなるためのコンソーシアムを形成する可能性を検討している。ここに他の日本企業が加わる 可能性もある。その企業の名称については、伊藤忠は特定しなかった。これまでの報道によれば、この計画には三井、三菱、さらにJapan Far East Gas Co.(伊藤忠、JAPEX、丸紅、Inpex、Ciecoから成る)が参加する可能性がある。
伊藤忠側は、日本企業の参加比率については言明しなかった。「ガスプロム」側によれば、多数株は飽くまでロシア側が占める。水曜、「ガスプロム」のアレクセイ・ミルレル社長が日本を訪問し、日本企業各社の代表者と会談し、「ウラジオストクLNG」プロジェクトの枠内におけるパートナーシップの可能性について討議する予定だ。
(「ロシアの声」より転載)
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