プルシェンコ選手はイスラエルで人工椎間板置換術(じんこうついかんばんちかんじゅつ)を受けて、現在はリハビリを続けている。それでも最近は公の場に姿を現わすようになり、4月6日には新しいスケート場の除幕も行う。
このスケート場は体育館「クリスタル」として使用することも可能で、ロシア極東地域有数の大きな施設となる。アイスホッケー、フィギュアスケート、重量挙げ、体操、ダンス、チェスボクシングなどの施設としても使用される予定。また、コンサート会場や、大きな競技大会の会場としても使うことができる。
「豪華なスケート場の開幕式に招待されたことをありがたく思う。我々はフィギュアスケートを発展させ、青年や児童のスポーツを支援しなければならない。これを実現していることは素晴らしい」とプルシェンコ選手は5日にコメントした。まだ滑ることはできないため、妻のヤナ・ルドコフスカヤさんと司会役を務める。
*ロシア通信参照記事。
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