プーチン大統領は国際的な情報安全保障の基盤を強化する重要性を指摘し、この分野に関するBRICS諸国の共通のアプローチを取り決めるため、枠組み文書の準備を検討するほうが適切ではないかという見解を表した。
大統領はさらに、BRICSと国連のコンタクトをシステマチックにする必要性を唱え、これに関して国連事務総長および国連総会議長に本サミットの総括宣言を手渡すことを提案している。
プーチン大統領はこのほかBRICSのヴァーチャル事務局の設立問題を検討するよう提案した。
(「ロシアの声」より転載)
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