「ヤマル LNG 」プロジェクト 日本企業も参加

ロシアの「ノワテック」のレオニード・ミヘルソン社長は東京で、東京ガス、東京電力、伊藤忠、三菱、三井の代表らと会談し、「ヤマル LNG 」プロジェクトへの日本企業の参加について検討した。

 ミヘルソン氏はロシアのアレクサンドル・ノワク・エネルギー大臣と共に東京を訪問中。

 「ヤマル LNG 」プロジェクトはヤマル半島におけるユジノ・タンベイスクガス田をベースにしたもので、公開株式会社「ヤマル LNG 」の 80 %はノワテックが所有している。残る 20 %はフランスのトタルが持っている。プロジェクトでは 1650 万トンの LNG 生産が計画されており、年間 550 万トンで 3 段階に分けて実現される。それぞれ、 2016 年、 2017 年、 2018 年に稼動が見込まれている。

 

(「ロシアの声」より転載)

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