ベネズエラのチャベス大統領死去

3月5日、ベネズエラ時間で16時25分にウゴ・チャベス大統領が死去した。チャベス氏は2011年から、ガンとの闘病生活を送っていた。

 チャベス氏は、1999年2月からベネズエラ大統領の座にあり(現在4期目)、2011年6月に悪性腫瘍を切除する最初の手術を受けた。しかし数か月後の医療検査の際に、新たな腫瘍が見つかった。

 昨年10月、チャベス氏は大統領選挙に勝利したが、同年12月、三度目のがん手術を受けるため再びキューバに向かうことを余儀なくされた。手術後、彼は2か月以上ハバナの病院で過ごし、2週間前に祖国に戻って首都カラカスの軍病院で療養していたが、そこで亡くなった。

 

マドゥロ副大統領が大統領代行 

 ベネズエラTV各局は皆、大統領の死去を伝えるなかで、国民に対し結束と平穏の維持を呼びかけているが、エリアス・ハウ外相によれば「国内の状況は完全に正常」だという。

 大統領の死去に関連して、ベネズエラ国内には、7日間の服喪が発表された。なお葬儀は、8日に執り行われる。

 ひと月以内に新たな大統領選挙が実施されるまでの期間、ニコラス・マドゥロ副大統領が、大統領代行を務める。